【提案で失敗しない】クラウドソーシングは1つに絞るべき理由【成功法則】
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こんにちは、かんです(»@minimal_kan)
普段はWordPressをメインにWEB制作をしています。»プロフィールはこちら
クラウドソーシングで疲弊してる人
これからクラウドソーシングを使って営業をしていきたい。クラウドソーシングはたくさんあるけど、全部利用した方が良いのかな。クラウドソーシングの提案でうまく案件を取りたい。」
こういったお悩みを解決します。
本記事では、これから営業していく方向けに、クラウドソーシングの提案前にやるべき内容をまとめてみました。
本記事の内容
- クラウドソーシングで提案する前にやっておくべきこと【ひとまず全部に登録しておこう】
- クラウドソーシングの提案は徐々に1つのサービスに絞るべき【効率重視】
この記事を書いている自分は実際にクラウドソーシングで営業をして、2ヶ月目で12万円を達成しました。
クラウドソーシングの競争率は高いかもしれませんが、受注をして満足のいくような納品をすることができれば継続的にお仕事をいただける場合もあります。
ご紹介案件(10万円)いただけました😌🎉
以前に、120%コミットしたクライアント様のご紹介です。経営者の横の繋がりはすごいです。そして営業コストはゼロ。引き続き、全力でコミットしていきます。 pic.twitter.com/ajvRkiyjOD
— かん @ WEB制作×オフもく会 (@minimal_kan) May 14, 2021
また後半では、案件獲得のための具体的なコツも書いてあるので、きっと役立つはずです。
それでは早速見ていきましょう。
クラウドソーシングで提案する前にやるべきこと【全て登録必須】
ひとまず、定番のクラウドソーシングは全て登録しておきましょう。
サービスの使いやすさは人それぞれなので、そのあとは少しずつ1つに絞っていくといった感じです。
使いやすいクラウドソーシングを探そう
まずは定番の無料で使える3社に登録してみましょう。他にもたくさんありますが、ひとまずこの3つで良いかと思います。
みんなが使っているおすすめ3社
またクラウドソーシングは各会社によって特徴や手数料が変わってきます。まずは使いやすいクラウドソーシングを探すためにも複数登録しておきましょう。
各特徴は以下のとおり。
ココナラ
- 無料で登録できる
- 手数料は10%〜25%
下記2社に比べてココナラは競合少なめです。手数料は少し高めですが、クラウドワークスやランサーズに比べて競争率は低めです。
クラウドワークス
- 無料で登録できる
- 手数料は5%〜20%
ランサーズ
- 無料で登録できる
- 手数料は5%〜20%
クラウドソーシングには仮払い方式や、エスクローサービス決済といった制度があります。仕事を始める前に運営会社が報酬を一時的に預かり、タスクが終了した時点で運営会社から報酬が支払われる仕組みがあるので安心に利用できます。
クラウドソーシングはすべて無料できます
一応、念のためにお伝えしておきます。
クラウドソーシングを利用する場合、無料で登録できることがほとんどですが、手数料が発生してしまうので注意が必要です。とはいえ仕方のないことですね。
また、全てに登録することでいろいろなメリットがあります。
- どんな案件があるかを知ることができる
- 必要なスキルから逆算することができる
- それぞれの相場が見れる
各サービスによって、案件の内容や募集の数などが変わってきます。全てに登録することで自分に合ったサービスが見つかると思うので、ぜひトライしてみてください。
実際の様子
このように会社別に特徴や案件内容が変わるのでどのサービスも参考になるはずです。サクッと全てに登録しちゃいましょう。
提案前に用意しておくべきもの
次にクレジットカードの準備をしておきます。なぜ?と思うかもしれませんが、副業やフリーランスはとにかくお金の支出が多いので、家庭用と分けることでお金の管理が把握しやすくなります。
- パソコンやキーボード、デスク
- 受講しているプログラミングの講座やスクール代
- レンタルサーバー代やドメイン代
- 学習に使っている本
このように使う場面は増えてきます。後で面倒なことになる前に、まだ分けていない方は今すぐ事業用カードとして1つ持っておきましょう。また、クラウドソーシングなど利用する場合は現金でのやりとりは発生せず、カード決済になります。
無料のカードで問題ナシ
正直、なんでも大丈夫です。
とにかく分けておく事が大事なので、これを機に別々で利用していきましょう。
クラウドソーシングの提案は1つのサービスに絞るべき【効率重視】
全てのクラウドソーシングを利用した後は、1つのサービスに絞っていきましょう。
とはいえ、いきなり全部に登録して1つのサービスに絞れといっても、、、と思いますよね。
全ての案件を見るのは難しい【時間が足りない】
全部を見ようとすると、どうしても時間が足りずにテンプレが必須になってきます。まずは慣れるまで、テンプレの形を意識しながら1つ1つ丁寧に作り込んでみることを大事にしていきましょう。
せっかく3つあるなら全て使った方が良いのでは?
慣れるまで最初は難しいはず。提案を数件してみて慣れてきたら他のサービスを利用していく流れで良いかと思います。最初はどのクラウドソーシングも利用してみて、徐々に自分に合ったサービスを見つけて絞っていく事をおすすめします。
競合が多いけど、提案次第ではまだまだ勝てる理由
実は、まだまだ勝てます。
結論:みんなテンプレで送っているから
もちろん最初はテンプレ通りに作り込むことが大事です。ですが、たくさんの応募がある中で同じ様な提案文を発注者が見た場合「みんな似ている、、」と思うはずです。
おそらく8〜9割はテンプレで送られていると思うので、慣れたら少しずつ自分のオリジナルにしていきましょう。
最初はテンプレでOKだけど、いつまでも丸々テンプレはダメ
僕が、使っている»マインドマップのツールはわりと有効です。
このようにして、発注者の依頼に沿って提案が出来ると提案文が通る確率が高くなるはずです。
良くない例
- テンプレを使う→案件獲得→同じテンプレを使い続ける→案件が獲得できなくなる
良い例
- テンプレを使う→案件獲得→自分なりのテンプレを作っていく→差別化
このようにして、一度通提案文が通ったとしても常にクライアントの悩みに沿った提案を続けていくことで、徐々に周りと差をつけることができます。