かんろぐ Written by kan

【行動しよう】旅を通してライフスタイルを見直した件について【ハードルは低い】

TRAVEL

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こんにちは、かんです。
フリーランスという働き方に憧れを持ち「パソコンがあれば、どこでも仕事ができる」という言葉に感化され、少しずつそういった働き方の実現に近づいています。

そして月に1〜2回のペースで各地に飛んでいます。先月は大阪、福岡、北海道へ行ってきました。

いまもこの記事を飛行機の上で書いています(これをやりたかっただけ)

以前、こんなツイートをしました。

今回は完全に自分語りの記事になります。つまり無益な記事です。笑

もともと、旅行が好きで、仕事の合間を見つけては全国各地を巡るといったことをしていました。全国制覇もそろそろ目の前といったところで、あと数箇所ぐらいで回れそうです。

好きになったキッカケは子供の頃にやった桃太郎電鉄とゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜ですね。どちらも日本の観光地が舞台となっていて、好奇心から単純に、自分の目で見てみたいな〜というもの始まったと思います。

このような背景があり、旅をしながら仕事もできちゃう、ノマドワーカー的な働き方に憧れを持ち始めました。

フリーランスの友人も増え、個人で経営や社長をしている方とかも、普通にいます。(個人事業主なので、みんな社長って言えば社長ですが)

そして徐々にですが、毎月のように名古屋や大阪、北海道や福岡と各地を飛び回ったりと理想のライフスタイルに近づきつつもありながらも、とはいえ、ウイルスの方はなかなか収まらない中なので、少し気が引ける気持ちもあります。

なぜ、いま旅をするのか。


なぜいまなのかな、って思った時、それは目的であったライフスタイルなのに、あまりにも日常の中に「旅」という部分が欠けすぎていたのでは、と思ったからです。

冒頭でもお伝えした通り、僕の仕事というのはパソコン1台とネット環境されあればどこでも出来ちゃいます。近所の喫茶店、ファミレス、電車の中、空港のラウンジ、公園、森の中。信じられないと思いますが実際そうなんです。

ちなみに、どんな風に毎日を送っているかというと、

  • 朝起きる→筋トレやランニング→家で仕事→気分転換にカフェで仕事→家に戻り仕事→寝る→繰り返し

こんな感じです。このような流れで1日が終わって、毎日これがずっと続いてる感じです。

この時点でパソコンがあれば、どこでも仕事ができる。という目的自体は達成しているのですが、本来は「旅をしたかったから」なんですよね。

目的であった「旅」のために、日々頑張っているつもりが、仕事や作業に没頭するがゆえに、家にいることが多くなってしまい「旅」という本来の目的を忘れてしまっていたように思えます。

パソコン1台でどこでも仕事ができる!と始めたプログラミングも、結局は自宅で仕事をする毎日の繰り返しになってしまっている気がします。同じような方も、きっと多いですよね。

福岡で開催した作業会です。

時間が経つという、恐ろしさ


本来であれば、もっとたくさん稼いで、何もしなくても毎日お金が入ってくる人生になってから「旅」をしようと考えていたのですが、その時点でちょっと手遅れなのかなぁと思いました。

最近だとウイルスが世界中に蔓延して、少しずつワクチン摂取が進み、徐々に以前のような日常に戻りつつあります。日本でも徐々にワクチン接種も始まりました。やっとですね。

こういった状況の中で「コ◯ナが落ちついてから、全国各地へ行けばいいじゃん」といった言葉をいただいたこともあり、色々考えた結果、今の気持ちをブログに残しておこう!と思いつきました。普通の一言なのですが、僕にとっては何だか違和感でしかありませんでした。

いま世界中で、ウイルスが出回っており、当たり前だった日常が当たり前ではなくなりました。観光地は休業。飲食店は20時に閉店。密集するような場所は、人数制限。
いつか見に行こう。と思っていた場所も、気付いたら行けない状態です。近所にあったお気に入りの岩盤浴も今回の件で閉業してしまいました。

しょうがないといえば、しょうがないかもしれませんが、何だかなんとも言えない悲しさがあります。当たり前だと思っていた日常は、ただ僕自身の中で当たり前だったと思いこんでいたのかもしれません。それほど、時代の流れは容赦無く、過ぎていくことなんだと感じました。

秋葉原で作業会をしました。総勢40人近く集まりました。

落ち着いてからではもう手遅れ

要するに、僕が思うに「落ち着いたら」ではもう手遅れなのでは?です。

やらなかった後悔、行けなかった後悔は後になって気付くものです。行きたい場所というのも、常に在り続ける訳ではないという実感も、この時代の流れが教えてくれた気がします。たぶん、すごく大切なことなんじゃないかなと思います。

変わってしまった世界というのは、いくらお金があっても取り戻すことはできないのです。もし、自分が旅を好きでなかったらこの重要なことに気付けていないのかなと感じたりもします。

「若いうちは貯金するな。経験に代えろ!」といった言葉も何となく理解できる気がします。
健康面でもそうですし、いきなり登山をしたいと思っても、今ならできるけど歳を取ってからだとハードルが徐々に高くなっていきます。言ってしまえば、時間が経つということは、選択肢の幅も狭くなるということです。

旅を通じて、いろいろな方に出会い、多くの友人ができたことにより、これが次への「キッカケ」にも繋がりました。これまでは「観光地に行く」だけでしたが、今では「仕事のミーティングをする」「食事をする」「一緒に作業をする」「友人がオープンした店へ行く」といった選択肢も増えました。こうすることで、さらにライフスタイルにもグッと近付いた気もします。





大阪に完成された「積み上げハウス」です。お手伝いをしてきました。

旅を通してライフスタイルを見直したけどハードルは思ったより低い

そろそろ飛行機が着陸するので終わりなんですが、ここまでつらつらとたくさん書いてきました。
結局は、旅するのも「なんとなく」といった理由です。とくに後先は考えていません。本来は転職したり、目の前の案件に注力したりとやるべきことはたくさんあるはずなんですが。

でも、そうこうしている内に世界は変わり続けていきます。こういったことを「理由」や「言い訳」にして、自分の選択肢を自分で無くしてしまっているのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、こんな状況でも◯◯へ行きたい!◯◯がしたい!と思ったら、すぐに行動しちゃいましょう。いま思った瞬間にこそ価値が生まれ、その価値も時間の経過と共に減っていきます。

ハードルは思ったより低いです

先月に色々な場所へ旅して気付いたのですが、国内の主要都市であれば片道5千円+2.5時間でどこへでも行けることが判明。
・飛行機なら片道はおよそ5千円前後、空港まで1時間とフライトで1.5時間。
夜行バスであれば関東→大阪で3000円弱と夜中にひと眠りしたら到着。
ハードルは意外と低い😌

適度に休もう

適度に思いっきり休むのもアリです。本当に、朝起きてから夜寝るまでパソコンをしたままで終わって良いのでしょうか。SNSを見ていると、疲れる時もあります。
たまには休んで、美味しい食事を食べて、行ってみたい場所に行き、会ってみたい人と交流をしてみる。

1年後、5年後、10年後には世界がどうなっているか分からないですし、自分自身も、他の方もどうなっているか分かりません。

僕は適度に休みつつ、頑張るときは頑張る。そして憧れのライフスタイルを忘れずに生きていくようにします。

おしまい😌

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かん
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