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Smart Custom Field(SCF)カスタムフィールドのチェックボックスで表示・非表示【WordPress】

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カスタムフィールドを使って、入力した項目を画面上に表示・非表示にしたい場面があります。

入力した項目を消せば自動で非表示になるのですが、それだとまた項目内に再度入力したりと面倒ですよね。

例えば、商品紹介を販売状況によって表示・非表示にしたり、採用情報などを募集時期によって採用、もしくは現在募集していません、みたいな感じですね。

これら入力項目を残した状態で、チェックボックスのオン・オフで一発切り替えできたら楽ですよね\(^^)/

それでは紹介していきます。

完成形は下記のようなイメージです。
販売状況によって「販売中」or「売り切れ中」と切り替えます。※クリックで画像が大きくなるよ

Smart Custom Field(SCF)カスタムフィールドのチェックボックスで表示・非表示する方法

まずは、Smart Custom Field(SCF)のプラグインをインストールします。細かい部分は割愛しますね。

  • 「新規作成」→「パソコンカテゴリ」
  • タイプを「真偽値」→デフォルトを「はい」
  • TRUEラベルを「販売中」
  • FALSEラベルを「品切れ中」

これでカスタムフィールドの項目完成です。

続いて「販売機種」や「値段」も設定していきましょう。
テキストを選択して、「名前※」にそれぞれ入力していきます。「販売機種」、「値段」、「台数」の3つですね。すべてテキストを選択しつつ名前だけ設定すれば問題ありません。

これで完成です。そしたら表示させたい固定ページのIDとチェックを入れます。画像を参考にしてみてください。

上記のようになればOKです。

実際にページを見に行くと下記のようになるので、好きな販売機種や値段、在庫を打ち込んで更新しましょう。

コードを入力する

続いて、該当ページに下記のコードを入力。SCFの書き方はここでは割愛します。


<?php
$model = SCF::get('販売機種',11);
$price = SCF::get('値段',11);
$stock = SCF::get('在庫',11);
?>

上記のように「名前※」と「ページID」を上記のように記載し、値を変数で取得します。

続いて、下記のようなマークアップを入力。


<p>販売機種は「」です。</p>
<p>現在の値段は「¥」です。</p>
<p>現在の在庫は「」台です。</p>

空白の部分を、先ほどの「$model」「$price」「$stock」をそれぞれ該当する部分に入力します。


<p>販売機種は「<?php echo $model; ?>」です。</p>
<p>現在の値段は「¥<?php echo $price; ?>」です。</p>
<p>現在の在庫は「<?php echo $stock; ?>」台です。</p>

入力したらブラウザで確認。超簡単ですね\(^^)/

画像で確認する

if文で表示・非表示にする

真偽値で設定する値はもともと「TRUE」「FALSE」の判定がされているので、if文で囲ってあげれば勝手に表示・非表示されるようになります。

なので、下記のように一度値を変数に代入したあと、if文で囲ってあげるだけ。


<?php $check = SCF::get('販売状況',11); ?>
<?php if($check): ?>
<p>販売機種は「<?php echo $model; ?>」です。</p>
<p>現在の値段は「¥<?php echo $price; ?>」です。</p>
<p>現在の在庫は「<?php echo $stock; ?>」台です。</p>
<?php else: ?>
    <p>現在は売り切れ中です!</p>
<?php endif; ?>

上記のようにコードを記入したら、実際にチェックをオン・オフにしてあげましょう。

下記のようになればOK。
販売状況や応募状況に合わせて内容を表示・非表示にしてあげるだけ。

簡単すぎて泣けてくる。。

項目を空にする必要もないし、もう一度入力する手間も省けるのでので、クライアントも喜びまくりです\(^^)/
サイト運用するなら必須なので、ぜひ使ってみてください〜!

Smart Custom Fields (SCF)の特徴と使い方を簡単に解説

Smart Custom Fields (SCF)は、WordPressで使用されるプラグインで、カスタムフィールドを簡単に追加できる機能を提供します。カスタムフィールドを使用すると、記事やページに追加の情報を追加することが可能になります。

以下に、Smart Custom Fieldsの基本的な使い方を説明します。

インストールと有効化

  • WordPressのダッシュボードにログイン
  • プラグインのメニューをクリックし、新規追加を選択
  • 検索ボックスにSmart Custom Fieldsと入力し、検索
  • Smart Custom Fieldsプラグインが表示されたら、今すぐインストールをクリック
  • インストールが完了したら、有効化ボタンをクリック

カスタムフィールドの作成:

  • ダッシュボードに戻り、カスタムフィールド設定メニューを選択
  • 新規追加ボタンをクリックし、新しいカスタムフィールドを作成
  • フィールド名欄に名前を入力し、フィールドタイプを選択、これにより、テキスト、エリア、日付、チェックボックスなど、さまざまなタイプのカスタムフィールドを作成可能になります。
  • 必要に応じて、デフォルト値や説明を入力します。(不要なことが多い)
  • 表示ルールセクションで、どの投稿タイプやページでフィールドを表示するか設定します
  • 全ての設定が終わったら、更新ボタンをクリック

引数にはカスタムフィールドの名前を入れていきます。

先程のように、SCF::を使用することで、Smart Custom Fieldsの値を取得して表示することできます。

解説しているのはごく一部になりますので、ぜひググって活用してみてください\(^^)/
»Smart Custom Field(SCF)でカスタムフィールドに入力しない場合の条件分岐【WordPress】
»【SnowMonkey】WordPressデモサイトのマニュアルを配布【完全無料&実績利用OK】

この記事を書いた人
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