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【Mac】brew install rbenvでインストールがうまくいかない時【Shopify】

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備忘録的なまとめです。

本記事では、「rbenv」をがうまくインストールできない方向けの記事です。
新しいM2Macにした際に、Rubyを最新版へアップデートする必要があり、そのときに出たエラーをまとめました。

MacはRubyが標準でインストールされているので、最新版へアップデートのみが必要です。
rbenvコマンドは、Rubyなどの開発などに使用できるもの。Shopifyの開発では必須のため、新しくパソコンを切り替えた際に一から環境設定をする必要がありました。
それでは、まとめていきます。

こちらも 参考になると思います。

rbenvがインストールされているか確認する

はじめにバージョンの確認をします。

rbenv -v

バージョン番号が表示されたら問題ありません。
では、表示されなかった場合はインストールが必要です。

brew install rbenv

こちらを打ち込んでインストールしましょう。ここで無事にインストールができれば問題ありません。

しかし、自分のパソコンだと下記のようなエラーが発生しました。


Error: Your Command Line Tools are too outdated.
Update them from Software Update in System Settings.

If that doesn't show you any updates, run:
  sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools
  sudo xcode-select --install

Alternatively, manually download them from:
  https://developer.apple.com/download/all/.
You should download the Command Line Tools for Xcode 14.3.

直訳するとこんな感じ。

コマンドラインツールが古すぎます。
システム設定のソフトウェア・アップデートから更新してください。

それでもアップデートが表示されない場合は、以下を実行してください:
sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools を実行してください。
sudo xcode-select –install

または、以下から手動でダウンロードしてください:
https://developer.apple.com/download/all/。
Xcode 14.3用のCommand Line Toolsをダウンロードしてください。

つまりバージョンも古いしアップデートもできない状態だからXCODEもインストールしてくれって感じですね。

解決策はパソコンのソフトウェアとXCODEのインストール

僕の場合はこの2つでした。

  • パソコンのソフトウェアが最新でなかった
  • XCODEがインストールされていなかった

XCODEのバージョンで14.3以降を利用するには、パソコンのソフトウェアも最新でないとダメだったみたいです。
そのため、2つを同時に対応。

  • »https://developer.apple.com/download/all/
  • XCODEをダウンロード

これで、再度コマンドラインを打ちましょう。

brew install rbenv

こちらを打ち込んでインストールして、無事にできれば問題ありません。
成功すれば下記のような感じ。

打ち込んだあとは、

rbenv -v

これでちゃんとバージョン番号が表示されたら問題ありません。

バージョンの確認をする

はじめにRubyのバージョン確認をします。下記をターミナルを起動して打ち込みましょう。

ruby -v

バージョンが出ればOK。しかし3.~~以降でなければアップデートが必要になります。

RubyやHomeBrewのコマンドまとめ

コマンドをまとめておきます。

Homebrew

Homebrewのバージョン確認

brew -v

Homebrewをインストールします

/bin/bash -c “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)”

Homebrewをアップデートする

brew update

Homebrewをアップデートがうまくいかない場合

brew update-reset

rbenv

rbenvのバージョンを確認

rbenv -v

rbenvをインストール(うまくいかない場合は冒頭のエラーに戻る)

brew install rbenv

パスを通す

rbenv init

するとどちらかが表示されるので、

# Load rbenv automatically by appending
# the following to ~/.zshrc:
eval “$(rbenv init -)”

こちらが表示されたら下記を打ち込む。

echo ‘eval “$(rbenv init -)”‘ >> ~/.zshrc

# Load rbenv automatically by appending
# the following to ~/.bash_profile:
eval “$(rbenv init -)”

こちらが表示されたら下記を打ち込む。僕はこちらでした。

$ echo ‘eval “$(rbenv init -)”‘ >> ~/.bash_profile

これでターミナルを再起動してbaxhに切り替わればOK。

Ruby

バージョンの確認

rbenv install –list

新しいバージョンをインストール

rbenv install 3.1.3

rbenv で Ruby 3.1.3 をインストール

rbenv global 3.1.3

rbenvでバージョンを確認する

rbenv versions

お疲れ様でした!

うーん、どの記事見てもエラーについてあまりまとめてくれたものがなかったので、備忘録的にまとめてみました。

ややこしいですが、1つ1つバージョンを確認して表示されなかったらインストールしていくみたいな方法で進めていけばOKです。

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