【2023年/ブレイクポイント / コピペOK】PC・スマホ・タブレットに合わせたメディアクエリのテンプレ
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こんにちは、かんです(»@minimal_kan)
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2023年5月20日更新
レスポンシブサイトを作る際のメディアクエリ、ブレイクポイントの一覧をコピペできるように作成しました。
CSSに貼り付けして利用できるので、テンプレみたいに使ってみてください。
ブラウザはChrome、エディタはVSCodeを使用しています。
※随時、追記、修正あります。
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【2023年版】PC・スマホ・タブレットに合わせたメディアクエリのテンプレ【コピペOK】
/* 画面サイズ 600px 未満 */
@media (max-width: 599px) {
}
/* 画面サイズ 600px 以上 1200px 未満 */
@media (max-width: 1200px) {
}
/* 画面サイズ 1200px 以上 */
@media (min-width: 1201px) {
}
最近は、上記のように「@media」のみ書けば問題ないようです。
screenはメディアタイプ、printは印刷タイプなど、省略するとallと同じ挙動になるので、必要なければ省略してOKです。
»メディアクエリーの使用について【mdn web docs】
【2022年版】PC・スマホ・タブレットに合わせたメディアクエリのテンプレ【コピペOK】
下記より、コピペして使えるようになっています。好きなように活用してみてください。
基本的なブレイクポイント/スタンダード
よく利用されるスタンダードな記述は下記の通り。
PCファーストの場合
@media screen and (max-width: 600px) {
ここにCSSコードを書く。
}
@media screen and (max-width: 765px) {
ここにCSSコードを書く。
}
@media screen and (max-width: 1074px) {
ここにCSSコードを書く。
}
@media screen and (max-width: 1440px) {
ここにCSSコードを書く。
}
スマホファーストの場合
/*====================
スマホを基本設計にする
- 〜479px:スマートフォン縦
- 〜768px:タブレット
- 〜1279px:小型PC(Windows/Macなど)
- 1280px〜:大型PC(外部モニター/iMacなど)
====================*/
/* 〜479px:SP縦
------------------------------ */
ここに基本CSSを書きます。
モバイルファーストでは、モバイル最小値からPCの大きさに向けて、以降のCSSを書いていきます。
/* 〜768px:タブレット
------------------------------ */
@media screen and (max-width:768px) {
ここにCSSコードを書く。
}
/* 〜1279px:小型PC
------------------------------ */
@media screen and (max-width:1279px) {
ここにCSSコードを書く。
}
/* 1280px〜:大型PC
------------------------------ */
@media screen and (min-width:1280px) {
ここにCSSコードを書く。
}
各デバイス別のブレイクポイント
/*-----------------------------------------------------*/
/* PC用 */
/*-----------------------------------------------------*/
@media only screen and (min-width: 1200px) {
}
/*-----------------------------------------------------*/
/* タブレット用のCSS */
/*-----------------------------------------------------*/
@media only screen and (min-width:479px) and (max-width:768px) {
}
スマホ用のMedia Queries
/*-----------------------------------------------------*/
/* スマホ用のCSS */
/*-----------------------------------------------------*/
@media only screen and (max-width: 479px) {
}
基本的なブレイクポイント(5パターン)
/*====================
スマホを基本設計にする
- 〜479px:スマートフォン縦
- 480px〜599px:スマートフォン横
- 600px〜959px:タブレット
- 960px〜1279px:小型PC
- 1280px〜:大型PC
====================*/
/* 〜479px:SP縦
------------------------------ */
ここに基本CSSを書きます。
モバイルファーストでは、モバイル最小値からPCの大きさに向けて、以降のCSSを書いていきます。
/* 480px〜599px:SP横
------------------------------ */
@media screen and (min-width:480px) and (max-width:599px) {
ここにCSSコードを書く。
}
/* 600px〜959px:タブレット
------------------------------ */
@media screen and (min-width:600px) and (max-width:959px) {
ここにCSSコードを書く。
}
/* 960px〜1279px:小型PC
------------------------------ */
@media screen and (min-width:960px) and (max-width:1279px) {
ここにCSSコードを書く。
}
/* 1280px〜:大型PC
------------------------------ */
@media screen and (min-width:1280px) {
ここにCSSコードを書く。
}
分かりやすいように、Max-width
とMin-width
を2つ記載にしていますが、見づらいと思う方はどちらかを外してもOKです。
SnowMonkeyで使用するメディアクエリ
@media screen and (max-width:999px){
/*↓タブレット用CSSはここに記述↓*/
/*↑タブレット用CSSはここに記述↑*/
}
@media screen and (max-width:639px){
/*↓998px~639pxはここに記述↓*/
/*↑998px~639pxはここに記述↑*/
}
@media screen and (max-width:599px){
/*↓スマホ用CSSはここに記述↓*/
/*↑スマホ用CSSはここに記述↑*/
}
もっとカスタマイズがしたい方はこちら
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【完全無料&実績利用OK】SnowMonkeyで作成するWordPressデモサイトのマニュアルを無料配布します。実績利用、ポートフォリオなど自由に使っていただいてOKです。これを元に案件獲得や営業活動の支えになれれば幸いです。WordPressの操作〜ブロックエディタの使い方をマスターできるようになります。
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【2021年9月】追記:iPhone13シリーズのサイズ
2021年9月26日更新
2021年9月、iPhone13シリーズが発売されたので、それぞれの大きさをまとめてみました。
iPhone 13mini
- 375×812
- 5.4インチ
iPhone 13,13Pro
- 390×884
- 6.1インチ
iPhone 13ProMax
- 428×926
- 6.7インチ
今までの仕様とは大きな変更はありません。スマホ時も最低幅320pxを限度にコーディングしておけば問題ないでしょう。
【2022年10月】追記:iPhone14シリーズのサイズ
2022年10月22日更新
2022年9月、iPhone14シリーズが発売されたので、それぞれの大きさをまとめてみました。
iPhone 14
- 390×844
- 6.1インチ
iPhone 14 Plus
- 428×926
- 6.7インチ
iPhone 14 Pro
- 390×844
- 6.1インチ
iPhone 14 ProMax
- 6.7インチ
メディアクエリのポイントまとめ
レスポンシブの考え方
初心者のうちは少し戸惑ってしまいますよね。一旦整理してみましょう。
- min-width / ○px以上だと〜〜となる
- max-width / ○px以下だと〜〜となる
@media only screen and (min-width:1200px) {
〜〜〜// 1200px以上は、ここに記載されたCSSが適用される
〜〜〜// 1200px以下は、ここに記載されたCSSが適用されない
}
ちょっとややこしいですが、上記のようなイメージです。
ありがちな失敗例
- 空白スペースを忘れている
- 表示されない&表示させたい
空白スペースの問題解決は以下のプラグイン設定で解決です。
ブレイクポイントが多すぎる
ブレイクポイントを多く設定すると、メンテナンスが難しくなり、コードが複雑になる可能性もあります。
ブレイクポイントは必要最低限に抑え、それぞれが明確な目的を持つようにするべきです。
- モバイルデバイス: 375px
- タブレット: 768px
- デスクトップ: 1280px以上
- デスクトップモニター:2000px以上
こういった形で自分の中で基準を持っておくのがベストですね。
レスポンシブした時に表示させない&表示させたい方法
サイドバーなどでスマホ表示では見せたくないが、PC画面にした場合は表示させたい時は以下のような認識で解決です。
背景色はplum、横幅は160pxです。
/* display: none で800px以下では表示させない */
aside{
display: none;
}
/* 800px以上から表示する場合display: blockで再度表示させる*/
@media (min-width: 800px) {
aside{
display: block;
background: plum;
width: 160px;
}
}
display: noneで表示を消した場合、再度表示させる必要がありますね。
ありがちなミスなので忘れないようにしておきましょう!
ブレイクポイントとは?
ブレイクポイントというのは、ウェブサイト制作やコーディングでよく使われるレスポンシブデザインの要素で、デバイスのスクリーンサイズによってウェブサイトのレイアウトが切り替わるタイミングのことを指しています。
CSSのメディアクエリを使ってこれを実現しており、基本的にはデバイスのスクリーン幅を基準に設定されます。基本的なデバイスはモバイル、タブレット、デスクトップの3種類がメインです。
例えば、2021年の時点では、以下のようなブレイクポイントがよく使われていました。
- モバイル(縦向き)は320pxから420px
- モバイル(横向き)は481pxから767px
- タブレット(縦向き)は768pxから1023px
- タブレット(横向き)や小型デスクトップは1024pxから1279px
- デスクトップは1280px以上
ただ、もう2023年なので、新しいデバイスが出てきたり、既存のデバイスのスクリーンサイズが変わったり、ユーザーの使い方が変わったりして、これらのブレイクポイントが変わってきています。
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