【2023年最新版】Web業界とは?働き方や特徴について徹底解説
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こんにちは、かんです。
今回はWeb業界って?というような、はじめての方でも分かるように徹底解説します。
Web業界で働いており、本業と副業を両立させて、月収40万〜50万の安定的な収入を確保することができました。
記事の信頼性
- 30代・未経験からWeb業界へ転職
- ブログ、コンテンツ販売で6桁の収入
- 転職コミュニティ運営:転職者10名超
上記のとおりで、Webエンジニア(本業)+副業で、上記のような結果を出せました。
順番に解説していきます。
Web業界とは?
Web業界とは、普段みんなが使用しているインターネットやWebサービス、Webサイトを作る業界ですね。これまでの背景を見ても、実はまだまだ成長産業なんですね。
誕生したのは50年ほど前なのですが、世界的に普及したのは20年ぐらい前。まだまだ若いので、誰にでも飛び込むチャンスはあります。例えば下記のとおり。
インターネット業界の現状と動向(2021年版)
2020年-2021年のインターネット業界の業界規模(主要対象企業139社の売上高の合計)は5兆9,082億円となっています。
引用:業界動向SEARCH.COM
Web業界の今後
Web業界の今後はますます進化することは分かりますよね。例えば、10年前までガラケーが当たり前でしたが、今ではスマホが主流になりました。当時有名だったアプリやサービスもどんどん進化しており、生活も暮らしも便利になりましたよね。
この先もブロックチェーンの技術によって、FinTechと呼ばれる「金融(Finance)と技術(Technology)」を掛け合わせた分野や、メタバースやなどの仮想世界など、ますます加速すると言われています。
有名な本で「»2030年 すべてが加速する世界に備えよ」など読むと楽しいかもしれません。「空飛ぶ車」が現実になったり、・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる話など、わくわくする内容が詰まっています。
Web業界の職種・仕事内容の解説
Web業界はどんな仕事があるか解説していきます。
- 「Webエンジニア」 / システム・サービスの開発。
- 「Webコーダー」 / サイト・サービスのフロント制作。
- 「Webデザイナー」 / サイト・デザインの制作
- 「Webディレクター」 / プロジェクトの進行管理
- 「Webマーケター」 / マーケティング設計を考える人
上記のとおりです。
それぞれ解説していきます。
「Webエンジニア」システム・サービスの開発
主に、サービスの目には見えない部分(裏側)を担当する人です。例えば、いま見ているページも裏側でシステムが動いているから表示されています。細かく分けると「フロントエンドエンジニア」「バックエンドエンジニア」となりますが、ここでは一括で紹介しますね。
エンジニアが作った一例
- SNS(Twitter・Instagramなど)
- Amazon・楽天のサイト
- いま見ているサイト
上記のとおりですね。
例えば、通販で商品を買ったら店舗に情報が届くようにしなくてはなりませんよね。その情報を届けるために、エンジニアの方が裏側でシステムを構築してくれています。
「Webコーダー」サイト・サービスのフロント制作。
主に「サイトの見た目」を整えるのがWebコーダーの仕事です。フロントエンドエンジニアとも呼ばれますが、厳密にいうと違いがあるのですが、そこまで気にする必要はないかと思います。このサイトのデザインもコーディングと呼ばれる「HTML/CSS」というマークアップ言語を記述して表示しています。
またサイトによっては「アニメーション」と呼ばれる書き方で記述で、サイトがなめらかに動いたり、カッコよく動くサイトも見たことありますよね。例えば、Appleとか有名だと思います。このようにサイトのデザインを構築していくのが、Webコーダーの仕事になります。
「Webデザイナー」サイト・デザインの制作
デザイナーはその名の通り、サイトやサービスのデザインや設計を考えて構築する人です。デザインも奥深く、ただ自分の好きなように作るのではなく、ユーザーが「見やすさ・使いやすさ」を、意識して作る必要があります。ただ作って終わりではなく、制作したサイトの検証や分析も行います。もっと見てみたい方はSankouからどうぞ。
「Webディレクター」プロジェクトの進行管理
主に、プロジェクトごとにチームをまとめる人です。制作の流れからデザインの確認、進行管理、人員整理など、ほぼ管理職のようなイメージです。クライアントと呼ばれる依頼者とも、こまめに連絡を取りつつ、期日までにサイトやサービスがリリースできるように進行していくのが主な役目です。
「Webマーケター」マーケティング設計を考える人
サイトやサービスをいかに多くの人に利用してもらえるか。もしくは、作ったサービスや商品を1つでも多く売れるようにプロモーションをして購買まで繋げられるかです。広告やSNSなどを駆使したり、SEOと呼ばれる、oogleの検索エンジンを利用した集客をします。とにかく利益を作るのがWebマーケターの仕事です。
Web業界の平均年収
Web業界は基本的に伸びしろのある分野なので、平均年収も比較的に高いデータがあります。
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どの年代からでも年収を伸ばしやすい
Web業界の魅力は年齢に問わず、スキルさえ身につければ誰でも年収や月収を伸ばすことができます。年齢よりスキルで採用を進めるジョブ型雇用が進んでいるので、未経験からでも勉強さえすれば転職もできる業界なのもメリットです。エンジニアから、Webディレクターや管理職へステップアップする人も多く、このように年収がさらに増えるので、比較的収入を伸ばしやすい業界でもあるのです。
Web業界のガチおすすめは「Web制作」一択。
「Web制作」と呼ばれる「Webコーダー」、「フロントエンドエンジニア」、「Wenデザイナー」がおすすめです。理由としては、下記のとおり。
- パソコン1つで仕事ができる
- 本業や副業と相性のバランスが良い
- 未経験でも半年から1年で仕事or転職が可能
さらに、Web制作で仕事するにも「資格」が存在しないのもありがたいです。
Web制作は、下記の言語を学べば問題ありません。
- HTML/CSS、JavaScript、jQuery、PHP、WordPress
さらにバックエンドエンジニアと比較しても、はじめての方でも学びやすいのが特徴的です。イメージとしては、これらをスキル習得して「サイトを作る」ことができたら、営業をかけてみます。例えば、下記のとおりです。
- 「地方の歯医者さんに、ホームページを作ってみないか提案する」
- 「Web制作会社に、サイト制作案件がないか営業する」
- 「フリーランスの方に、仕事をいただけないか依頼してみる」
このように仕事として受注できれば、あとは制作をしてお金をいただく流れですね。
より詳しく学びたい方は、»IT業界へ未経験から転職できる方法を解説【30代でも遅くないですよ】参考にしてみてください。
Web業界の転職は?
結論として、Web業界はもっとも転職しやすい業界だと言えます。
- 未経験からの転職者が多い
- スキルさえあれば転職可能
- 転職、仕事で資格必要ナシ
Web業界は、未経験でゼロから学習をスタートして転職する人が多いです。中にはパソコン音痴の人や主婦の方なども多く、学習するハードルは年々と下がってる印象です。
Web業界は独立も実現可能
Web業界はスキルを身につけることで、個人で仕事をすることもできます。副業とし、本業とは別に、サイト制作やSNSコンサルタント、コンサルティングなどで収入を得ている人がたくさんいます。
本業より副業での収入を大きく上回ることもあり、そのタイミングで独立して個人で起業する人がたくさんいるのも事実です。
Web業界の転職先おすすめ一覧
他にも、転職先はたくさんあります。Web制作から下記のようなさまざまな職種に転職することもおすすめです。
- SNS系企業
- Webマーケティング企業
- EC(e-commerce)企業(ネットショップ)
上記のように、幅広く転職先が広がるのも魅力的です。
Web制作のスキルさえ身につければ、Web業界で活躍できることはもちろん、独立して起業することもできるので、少しでも「収入を伸ばしたい」「いつか独立してみたい」と思っているのであれば、まずはWeb業界で挑戦することを、ぜひおすすめします。
まとめ
Web業界はこれからもどんどんと進化をするでしょう。
10年前までは、誰もが当たり前のようにスマホを持っていなかった時代から、今では持っていないことのほうが不思議な時代になりました。
そして、さまざまな企業が新しいWebサービスを作り出しており、日本のみならず、世界中でその進化は止まりません。
Web業界への転職を検討中の方には、【無料あり】人事(採用)の僕がおすすめする転職サイト3社を紹介で、解説しているので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
この記事を書いている僕ですが、30代未経験からWeb業界へ転職して約1年ほど。「Twitter」で転職について発信をしていたり、転職コミュニティ「CodeChange」を運営したり、「未経験からの転職完全ロードマップ【プレゼント配布有】」を執筆してます。※なお、8000字まで無料で読めます。
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