30歳・未経験の僕がWeb業界へ転職した経験談【稼げるけどキツい話】
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こんにちは、かんです。
30歳のときに未経験からWeb業界へ転職成功しました。
現在の活動状況
- Web系企業に転職して2年目に突入したところ
- 現在はWebエンジニア、コンサルティングがメイン
- 平日は本業、週末は副業を中心に活動中です
というわけで、2年目に突入したというところで、実際の経験談をお話しできればと思います。
少しでも参考になればと思います(`・ω・)ゞ
それでは早速見ていきましょうー!
Web業界への転職をするきっかけ
飲食業界で働いていたのですが、当時の上司の給料を知って絶望したのキッカケです。ほかにも下記のとおり。
- 社畜のような毎日。月240時間近く働いていた
- 休日はギャンブル三昧の上司を見て絶望した
- 50歳以上の人も現場でバリバリ働くような会社
うーん。いま見てもしんどかったです。
管理職として働いていたのですが、高校生とかのアルバイトも採用しており、年々とコンプラが厳しくなってきたりと、些細なひと言がパワハラだ!と訴えられる上司も多数いました。
2020年の時点でこんな感じだったので、自分の15年後とかを想像したらゾッとしました。結局「辞めるなら早いほうがいい」という理由で、もともとマーケティングに興味があったので、Web業界に足を踏み入れることになりました。
独学でweb制作を学ぶためにしたこと
最初はとにかく無料の教材で学びました。
Web業界といっても働き方はたくさんあります。どんな働き方があるのか知りたい方は「【2022年最新版】Web業界とは?働き方や特徴について徹底解説」で解説しているので、ぜひ見てください。
Web業界で活躍するために、まずはプログラミングを学ぼうと決意したので、はじめに下記の2つで学びました。これからWeb業界に挑戦したい方もぜひ参考にしてみてください。
定番中の定番です。プログラミングを学ぶ上で避けては通れないといってもいいぐらいのサービスです。むしろ、この2つを知らずにプログラミングを学んだ人がいたら知りたいぐらいです。
プログラミングとはいえども、「スキルが身につく=年収が増える」ことは間違いないので、みんなが当たり前のようにプログラミングの知識を覚えることをおすすめします。
とはいえ、独学はマジでしんどいです・・・。
僕はもともと勉強する習慣ゼロの人間です。高卒で大学受験すらしたことのない凡人中の凡人。
当時のスペックは下記のとおり。
- 高卒・文系。特に英語と数学ムリ
- 机に向かったら10分で眠くなる
- 休日は昼間起床・深夜3時に就寝
自分でも病気なんじゃないか・・と思うぐらい机で集中することのできないポンコツでした。さらに、高卒文系というダブルコンボ。中学・高校は朝起きれず遅刻の常習犯。
僕のように独学や学習の習慣がない人は、学習の前にDaigoの「自分を操る超集中力」を読むといいと思います。本気で人生変わるレベルでおすすめしてます。
本を読んだ結果として「5分で寝る→1日8時間勉強」まで成長したので、コスパは良いかなと思います。集中力が持たない人は、この本で原因を調べて対策をすべきです。
個人的おすすめな方法「他人の力を借りる」
結論として、独学がムリならメンターを雇うべきですね。メンターというのは、自分の指導者となるような人です。メンターがいることで、正しい学習方法や自分がしっかり成長しているかを見守ってくれます。当時は知りませんでしたが、MENTAや無料相談もあるので、試してみる価値はアリです。
Web業界に向いてる人・向いてない人
ぶっちゃけ誰にでも向いてると思います。笑
特別な理由はないのですが、、僕自身がそうだったからです。あとは単純に「カッコいい」とか「憧れ」とかから入るのもいいかもですね。
僕は「真っ黒な画面を英語でカタカタ入力していく姿」がかっこいいと思ったので。結局いまはそれで生活してご飯を食べてるので、そんな理由でもいいと思います。
向いてない人は・・・いない。
個人的に「向いてない人」っていないと思います。向いてないというか、結局向いているかどうかも分からずに辞めていくのがほとんどなんですよね。
もちろん最初は難しい単語とかで意味不明なんですが、結局のところ「慣れ」かなと。バイトとかと一緒だと思います。
- 初日〜2週間:しんどい。慣れるのに必死で謎の疲れが発生する
- 2週間〜1ヶ月:周りとやっと会話できるレベル。仕事も覚え始める
- 3ヶ月〜:周りとちょっと仲良くなれて、仕事も多少は効率よくできる
こんな感じです。
しかし、勉強になると「初日〜2週間」で辞めてしまう人がほとんどです。バイトだと続けられるのに、、。とにかく継続さえすれば、徐々に楽しくなるので、まずは3ヶ月を目安にがんばってみましょう。
Web業界の働き方・給料
働き方ですが、マジで「最高」です。
もちろん人によって考え方にバラツキはありますが、僕は最高に心地よいです。その理由は下記のとおり。
- その①:在宅勤務、リモートワークなので出勤時間ゼロ。
- その②:気分転換にカフェで作業できる。人と話さなくてイイ。
- その③:本業の給料は普通。しかし、副業で収入を伸ばせる。
その①:在宅勤務、リモートワークなので出勤時間ゼロ。
1番は「出勤」という概念が消えたこと。
朝が苦手な自分にとっては最高です。出勤時間5分前に起床しても問題ナシです。ありがたすぎる。。朝苦手な人は「克服する」のではなく、「苦手でもOK」な働き方を選べばいいと思います。僕にとってそれがWeb業界でリモートワークすることでした。
その②:気分転換にカフェで作業できる。人と話さなくてイイ。
集中力を保つのに「場所を変えて作業する」ことは必須かなと。
僕はよくカフェに行って作業をします。家でも集中できるのですが、たまに場所を変えることで集中力が長続きします。
他にも、自分1人で完結する仕事も多いので会話の回数は激減。
これまでサービス業で働いていたので「上司・従業員・お客さん」と、必ずコミュニケーションが発生します。たまに話すぐらいなら良いのですが、さすがに毎日はしんどいです。なので、今の働き方は自分にとってピッタリかなと。
その③:本業の給料は普通。しかし、副業で収入を伸ばせる。
本業の給料はぶっちゃけ普通ぐらいです。MacBookが1台買える程度。
しかし本業以外でサイト制作やブログを書いたりして副業収入を得ています。なので副業をもっとがんばることで収入は増やせます。
収入 < 稼ぐスキルが超重要
万が一、自分の働いている企業が倒産したらどうでしょうか。
僕の場合、「倒産してしまったかー。じゃあクライアントワークを増やすか、転職でもするかなー」って感じになります。
とにかく、スキルさえあれば「選択肢がある」ということ。
仮に収入ゼロになったら、実家で一旦生活して転職活動すればいいですし、とくに心配する必要は無くなります。
【まとめ】Web業界に入りたいけど、何から始めればいいか分からない人向け
自分がどんな働き方をしたいかを考えてみること、だと思います。
そのために、まずはWeb業界はどんな働き方を知りましょう。おすすめは、初めての方でも難易度が優しい「Web制作系」なのですが、ぶっちゃけ何でもいいと思います。
逆に、誰かに頼りつつ、自分の適正を教えてもらいたいのであれば、無料相談ができるサービスを利用したり、転職系のエージェントを利用して、どんな働き方があるのかを調べたり、何でもいいのでWeb業界の情報に触れるのが良いと思います。»【無料あり】人事(採用)の僕がおすすめする転職サイト3社を紹介
Web業界は幅広いので、必ず自分に合った働き方が見つかると思います。
それこそプログラミングだけでなく、WebライターやWebデザイナーといった職業もあります。ぜひWeb業界で素敵な人生ライフを送りましょう(`・ω・)ゞ
この記事を書いている僕ですが、30代未経験からWeb業界へ転職して約1年ほど。「Twitter」で転職について発信をしていたり、転職コミュニティ「CodeChange」を運営したり、「未経験からの転職完全ロードマップ【プレゼント配布有】」を執筆してます。※なお、8000字まで無料で読めます。
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