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【簡単】Web系転職で内定をもらう人の共通点【たった3つ】

転職

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こんにちは、かんです。
転職方法の発信や、転職支援コミュニティを運営していたり、プログラミングコミュニティで転職講師をしています。

先日に下記のようなツイートをしました。

転職で内定をもらう人の共通点😌
・高望みをしない
・とにかく応募数が多い
・転職活動に集中する
とにかく応募を繰り返して、自分の欲を出しすぎないよう気をつける。そして、内定もらうまでは1つの学習ロードマップに沿って鬼行動しているイメージです。案件獲得とか一旦無視でOKです。

僕の身近な友人で転職成功している方は、上記の共通点を持っています。

上記の共通点を深堀しつつ、転職するためのコツを解説していきます。Web系転職が想像付かない方は「【2022年最新版】Web業界とは?働き方や特徴について徹底解説」と合わせるとグッと理解が進むはずです。

この記事を書いている僕ですが、30代未経験からWeb業界へ転職して約1年ほど。「Twitter」で転職について発信をしていたり、転職コミュニティ「CodeChange」を運営したり、「未経験からの転職完全ロードマップ【プレゼント配布有】」を執筆してます。※なお、8000字まで無料で読めます。

失敗しないWeb系企業への転職方法

失敗しないWeb系企業への転職方法
結論は、下記の3つです。

  • その①:高望みをしない
  • その②:とにかく応募数が多い
  • その③:転職活動に集中する

順番に解説します。

その①:高望みをしない

結論、高望みをすると失敗します。未経験は特に注意しましょう。

やりがちな高望みの一例

  • 給料の交渉
  • 働き方の交渉
  • 残業の交渉

とにかく、給与面の交渉は不採用を招く結果になります。

  • 未経験A:「未経験ですが、毎月最低でも25万円いただきたいです!」
  • 未経験B:「最初は未経験ですので、安月給でも構いません!御社の社風や理念に共感しており、日々の働き方で給与を決定していただければ嬉しいです!」

上記はあくまで一例ですが、どちらを採用したいと思いますか。

確かに生活していく上で、毎月の給与は高い方が良いですが、転職をする上では話は変わってきます。

企業は、採用時の1人当たりのコストとして100万以上かかります。年単位で考えると500万ぐらいかと。
なので、金額面の話は慎重にすべきです。

世間と企業のギャップはまだ乖離がある

世間では、転職して給料をガンガンアップしようぜ!となっていますが、これは一種の広告系のマーケティングかと。

資本主義の仕組み上、単純にコストを押さえつつ、最大限の利益を得るのが企業としては評価されます。これは仕方のないことなので、ならば人件費は安くできるならそうしたいですよね。

給料アップできるのは、給与体系が柔軟かつ、そこそこ業績の良い企業のみだと思います。しかし、世の中の大企業は全体企業の1%以下です。

国内における大企業の割合は、約0.3%。国内にある企業の総数は421万社ですから、「大企業数は約0.3%で、およそ1.2万社」「大企業以外の中小企業は約99.7%で、およそ419.8万社」と算出できます。
引用:kaonavi

転職でスムーズに給料アップできるのは、わりと幻想だと思います。

逆に、高望みできる人は?

「ヘッドハンディングされた場合」のみです。
こういう場合は、企業→個人に働いてもらいたいという状態なので、多少の融通は効くはずです。なので、給料やリモートワークなどの交渉もできます。

ヘッドハンティングされるには、個人の市場価値を伸ばす必要があります。そのためには、その業界で長く在籍しつつ、出世をしたり、結果を出したあとに、転職をすれば良いと思います。
とはいえ、いまは転職ブームなので余裕でチャンスだと思います。。興味ある方はスカウトやヘッドハンティングが強いビズリーチがおすすめです。個人的に利用しましたが、わりと「満足」しました。

その②:とにかく応募数が多い

転職で内定をもらう人の共通点として、「圧倒的量の応募数」です。

まず、100件を目標にする

最低限はこれぐらいは必要かなと思います。僕も当時は100件を目標にしていました。とはいえ、目安としても妥当だからですね。

  • 1日3件応募x30日間=90件

これなら1ヶ月ちょっとで100件になります。
「1日10件送ります!」と意気込むのもアリですが、やってみると分かるのですが結構しんどいんですよね。企業に合わせて応募内容も変更しなくてはいけないので、、。

なので、上記のような小さい目標を立てて、毎日達成させるのが自己肯定感も上がるのでおすすめです。

不採用でも、気にせず応募しましょう

よくありがちですが、不採用で落ち込む人が多いかなと。ぶっちゃけ、良い企業と巡り合うのはギャンブル並の確率です。

体験談として、過去に行きたかった企業に落ちた時は僕自身マジでしんどかったです。。しかし、いま働いている企業に満足しているので、結果オーライです。

「絶対にイイ!」と思って、入社した企業がイメージと違って数ヶ月で退職するケースとかしょっちゅうあります。なので、不採用だからといって落ち込む必要は全くナシですね。

上記のようにWeb系企業だけでも1600件ほど。なので、たった少しの不採用通知で悩むのはモッタイナイです。気にせず次々と応募していきましょう。

コツコツ応募を繰り返せば、必ず良い企業に巡り会えますよ。

その③:転職活動に集中する

成功するためには、遠回りをしないこと。

僕が失敗した過去は下記の通り。

  • 必要ないプログラミング言語を学ぶ
  • 転職前に案件獲得で実務経験を学ぶ
  • 転職と勉強を並行しながら活動する

必要ないプログラミング言語を学ぶ

Web制作会社であれば、例えば下記で十分です。

HTML/CSS→JavaScript / jQuery→PHP→WordPress

基本的に上記のような流れで、じっくり6ヶ月間ほど学習すれば転職できるレベルまで成長しますよ。
最短で転職までの学習法を知りたい方は「»【2022年/最新版】独学でWeb制作を習得・転職するまでのロードマップ【未経験OK】」を見ると理解が深まります。

やりがちな失敗例としては、ReactやRuby、Pythonなどですかね。結局、基礎部分を学んだ程度では実務では使いません。最短で転職しつつ、隙間時間で学習するのがおすすめです。

案件獲得は時間かかるのでモッタイナイです

たまに、実務を学ぶために転職前に案件獲得をおすすめするツイートを見るのですが、僕はあまりおすすめできません。理由としては、時間がかかるからです。

案件獲得でかかる時間はざっくりですが、下記のとおり。

  • その①:クラウドソーシングに登録(半日ぐらい)
  • その②:案件に応募する(2週間〜1ヶ月)
  • その③:仕事をする(1ヶ月〜3ヶ月)
  • その④:案件を納品する

ちょっとした修正案件などであれば良いのですが、ガッツリとサイト構築するのであれば平気で1ヶ月以上かかります。クライアントによっては連絡が遅かったりと、後ろにずれ込むことがよくあります。

せっかく学んだ知識も1ヶ月以上経つと忘れちゃってまた勉強し直す、、なんてことよくありますからね。

おすすめの方法としては、下記のような方法です。

  • 知り合いの事業のサイト制作を手伝う
  • 知り合いから単発の修正案件をもらう

こういった感じで、「案件がすぐ終わるor納期がゆるめ」など狙うのであれば、良いと思います。

まとめ:「高望みせず、遠回りせず、集中セヨ」

まとめ:「高望みせず、遠回りせず、集中セヨ」
繰り返しになりますが、下記のとおりです。

  • 高望みをしない
  • とにかく応募数が多い
  • 転職活動に集中する

転職成功のカギは「高望みせず、遠回りせず、集中セヨ」って感じですね。
ぼくも十分遠回りしましたが、もっと早くに行動したり、集中して転職活動を行えばよかったなと後悔しています。この記事を見ている方も焦らずいまやるべきことに向かって頑張ってみてください。

行動のキッカケとして、最後に【無料あり】人事(採用)の僕がおすすめする転職サイト3社を紹介を紹介します。とにかく、市場価値の高い人間になりたい方は「鬼行動」していきましょう(`・ω・)ゞ

この記事を書いた人
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かん
未経験からWeb制作会社へ転職 | Webの楽しさや転職のあれこれを発信 | 転職サポート「CodeChange」主催 / 転職成功15名超 | WordPress・Shopify | CodeBegin転職講師 | マナブさん弟子 | カオマンガイとサウナ | ブロガー | ●かんろぐ運営/月間7,600PV達成 |

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